2025年ワールドチャレンジカップ・パリ大会:種目別鉄棒の演技

2025 World Challenge Cup Paris (FRA) EF HB


2025年ワールドチャレンジカップ・パリ大会(フランス国際)、種目別鉄棒の上位選手の演技です。

MACCHINI Carlo (ITA)


1.ペガンPeganGII
2.カッシーナCassinaGII
3.コールマンKolmanEII
4.アドラー1回ひねり逆手Jam 1/1 to UGEIII
5.アドラーひねりJam 1/2DIII
6.ギンガーGiengerDII
7.ツォウ・リミンZou LiminCI
8.後方伸身2回宙返り2回ひねり下りDouble Back Lay 2/1EIV

D:6.0
E:8.433
Score:14.433

ペガンは健在、今回もいい位置で掴んでいる。アドラーひねりは決めが歪んでしまい、ギンガーに連続できなかった。予選では連続してDスコア6.1をマークしている。伸身新月面の着地は両足1歩前に跳ねる。


CARVALHO Kevin (FRA)


1.カッシーナCassinaGII
2.コールマンKolmanEII
3.後方とび車輪3/2ひねりHop 3/2 to MGCI
4.アドラーひねりJam 1/2DIII
5.~ギンガー+ GiengerDII(CV:0.1)
6.アドラー1回ひねり逆手Jam 1/1 to UGEIII
7.後方とび車輪1回ひねりHop 1/1CI
8.後方伸身2回宙返り2回ひねり下りDouble Back Lay 2/1EIV

D:5.7
E:8.566
SB:0.1
Score:14.366

雄大なカッシーナ、コールマンを見せる。アドラーひねり~ギンガーも決め、スムーズに演技を進める。伸身新月面の着地もピタリと止めて地元の大歓声を浴びる。


唐嘉鴻 TANG Chia-Hung (TPE)


1.アドラーひねりJam 1/2DIII
2.~リューキン+ LiukinGII(CV:0.2)
3.カッシーナCassinaGII
4.アドラー1回ひねり片逆手Jam 1/1 to MGDIII
5.~ウェルストロム+ WalstromGII(CV:0.2)
6.エンドーEndoBIII
7.ツォウ・リミンZou LiminCI
8.ファルダンTriple Back PkGIV

D:6.7
E:7.666
Score:14.366

終末技をファルダンにアップグレード。Dスコアはなんと6.7にもなり、もちろん世界最高Dスコアを更新している。しかしそのファルダンで前方に手を突いてしまった。中技の出来は良かっただけに残念。



予選3位通過のマッキーニが優勝。1位通過だった唐嘉鴻は3位、2位通過のジョー・フレイザー(イギリス)は6.2という高いDスコアを誇りましたが、終末技のファルダンで転倒して7位となっています。

手放し技、終末技ともに多彩な技が見られ今回のルール改訂が良い方向に出ていたと思います。Dスコア6.0以上が4人という非常に難度の高い決勝でもありました。

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