2024年ワールドチャレンジカップ・オシエク大会:種目別ゆかの演技

2024 World Challenge Cup Osijek (CRO) EF FX


今週はワールドチャレンジカップ・オシエク大会の上位選手の演技を見ていきます。翌週に全日本選手権を控えているため、当然ながら日本人選手のエントリーはありません。

KOVTUN Illia (UKR)


1.前方伸身宙返り1回ひねりFront Lay 1/1CII
2.~前方かかえ込み2回宙返り+ Double FrontDII(CV:0.1)
3.前方屈身2回宙返りDouble Front PkEII
4.前方伸身宙返り5/2ひねりFront Lay 5/2EII
5.後方伸身宙返り2回ひねりBack Lay 2/1CIII
6.後方伸身宙返り5/2ひねりBack Lay 5/2DIII
7.~前方伸身宙返り+ Front LayBII(CV:0.1)
8.シュピンデル・ゴゴラーゼ1/1 Spindle to GogoladzeDI
9.ゴゴラーゼGogoladzeCI
10.後方伸身宙返り3回ひねりBack Lay 3/1DIII

D:5.9
E:8.500
Score:14.400

ワールドカップでは難度を上げた構成を見せることもあるが、今回は2023年世界選手権・アントワープ大会でも使っていた抑え気味の構成。最初の前方1回~前方ダブルこそ低い着地になり両足1歩後ろに跳ねるが、その後はやや足は開いているものの全ての着地をピタリと止めてみせる。


AZIZOV Ilyas (KAZ)


1.前方伸身宙返り5/2ひねりFront Lay 5/2EII
2.前方伸身宙返り1回ひねりFront Lay 1/1CII
3.~前方かかえ込み2回宙返り+ Double FrontDII(CV:0.1)
4.後ろとびひねり前方かかえ込み2回宙返りひねりArabian Double 1/2DIII
5.後方伸身宙返り2回ひねりBack Lay 2/1CIII
6.開脚座から力十字倒立Split Press to Japanese HdstCI
7.前方伸身宙返り2回ひねりFront Lay 2/1DII
8.後方伸身宙返り5/2ひねりBack Lay 5/2DIII
9.~前方伸身宙返り+ Front LayBII(CV:0.1)
10.後方伸身宙返り3回ひねりBack Lay 3/1DIII

D:5.8
E:8.400
Score:14.200

ワールドカップ・カイロ大会と同じ構成。前半は着地をよく止める。後半は着地の歪みや動きが目立った。


PENEV Kevin (BUL)


1.後方伸身2回宙返り2回ひねりDouble Back Lay 2/1FIII
2.前方伸身宙返り1回ひねりFront Lay 1/1CII
3.~前方かかえ込み2回宙返り+ Double FrontDII(CV:0.1)
4.前方伸身宙返り5/2ひねりFront Lay 5/2EII
5.後方伸身宙返り2回ひねりBack Lay 2/1CIII
6.後方かかえ込み2回宙返り2回ひねりDouble Back 2/1EIII
7.後方伸身宙返り5/2ひねりBack Lay 5/2DIII
8.~前方伸身宙返り+ Front LayBII(CV:0.1)
9.フェドルチェンコFedorchenkoCI
10.後方伸身宙返り3回ひねりBack Lay 3/1DIII

D:6.1
E:7.850
Score:13.950

前方2回(D)を前方5/2に替えてDスコアは0.1上げている。全体的には宙返りの空中姿勢やひねり不足など気になる点もあったが、まずまず演技をまとめる。



コフトゥンは実施が見事にはまり、優勝を決めました。ケヴィン・ペネフが荒い実施ながら3位に。ワールドチャレンジカップで初の表彰台と思われます。

予選ではアウレル・ベノビッチ(クロアチア)が1位、クリストファー・メサロシュが2位でしたが、決勝ではともに着地の乱れがあり、それぞれ7位、6位となっています。

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