川上翔平 - 2022年全日本種目別選手権:鉄棒の演技

KAWAKAMI Shohei (JPN)
2022 JPN Apparatus Nationals EF HB


2022年全日本種目別選手権、川上翔平の鉄棒の演技です。

NHK杯で7位に入った新星の川上が、全日本種目別の鉄棒で難度を上げて予選4位に付けたかと思えば、決勝ではさらにDスコアを上げ、なんと優勝を果たしました。

手放し技ではカッシーナとコールマンをつなげています。コールマンがやや詰まり気味にはなりましたが、見事に成功。これで0.2の組合せ加点を得ています。さらに後半。NHK杯ではバラバノフ(D)だったところを1回ひねるポゴレロフに替えています。NHK杯からは合計0.4ものDスコアアップとなっています。

手放し技だけでなく、ひねり技の倒立でも素晴らしいはまり具合を見せます。予選で上位だった杉野正尭、田中佑典、神本雄也といった錚々たる顔ぶれを抜き去り、終わってみれば15点台の圧勝となりました。

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1.アドラーひねりJam 1/2DIII
2.カッシーナCassinaGII
3.~コールマン+ KolmanEII(CV:0.2)
4.シュタルダーとび3/2ひねり大逆手Stalder Hop 3/2 to ElEIII
5.アドラー1回ひねり逆手Jam 1/1 to UGEIII
6.エンドーEndoBIII
7.前方車輪1回ひねり大逆手1/1 to ElCI
8.大逆手車輪Giant ElBI
9.ポゴレロフPogolerovFII
10.後方伸身2回宙返り2回ひねり下りDouble Back Lay 2/1EIV

D:6.6
E:8.500
Score:15.100
Rank:1st

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