2021年ワールドチャレンジカップ・コペル大会：種目別鉄棒の演技

2021 World Challenge Cup Koper (SLO) EF HB

2021年ワールドチャレンジカップ・コペル大会：種目別鉄棒の上位選手の演技です。

GENTGES Maxime (BEL)

1.	コバチ	Kovacs	D	II
2.	～コールマン	+ Kolman	E	II	(CV:0.2)
3.	ピアッティ	Piatti	D	II
4.	～トカチェフ	+ Tkatchev	C	II	(CV:0.1)
5.	アドラーひねり	Jam 1/2	D	III
6.	シュタルダーひねり大逆手	Stalder Higgins to El	C	III
7.	アドラー	Jam	C	III
8.	大逆手車輪	Giant El	B	I
9.	逆手背面車輪	Russian Giant	C	I
10.	後方かかえ込み3回宙返り下り	Triple Back	F	IV

D:6.0
E:7.800
Score:13.800

コバチ～コールマン、ピアッティ～トカチェフとコバチ系、トカチェフ系ともに連続技を見せる。終末技も3回宙返り下りと非常に個性的な構成。着地は低い体勢となったが何とか決める。

VECSERNYES David (HUN)

1.	アドラー1回ひねり片逆手	Jam 1/1 to MG	D	III
2.	アドラーひねり	Jam 1/2	D	III
3.	コールマン	Kolman	E	II
4.	トカチェフ	Tkatchev	C	II
5.	リンチ	Lynch	D	II
6.	ツォウ・リミン	Zou Limin	C	I
7.	ヤマワキ	Yamawaki	D	II
8.	エンドー	Endo	B	III
9.	シュタルダー	Stalder	B	III
10.	ヘイデン	Double Back Lay 1/1 over Bar	D	IV

D:5.5
E:8.250
Score:13.750

カッシーナ(G)を抜き、技の順番も変わっているが、基本的には従来構成。手放し技の実施は雄大で安定している。着地は後ろに1歩跳ねる。

DOLCI Felix (CAN)

1.	ヤマワキ	Yamawaki	D	II
2.	エンドー	Endo	B	III
3.	ツォウ・リミン	Zou Limin	C	I
4.	アドラーひねり	Jam 1/2	D	III
5.	コールマン	Kolman	E	II
6.	コバチ	Kovacs	D	II
7.	トカチェフ	Tkatchev	C	II
8.	リンチ	Lynch	D	II
9.	シュタルダー	Stalder	B	III
10.	後方伸身2回宙返り1回ひねり下り	Double Back Lay 1/1	D	IV

D:5.5
E:8.150
Score:13.650

最初に姿勢の良いヤマワキを見せる。その後はひねり技が続き、後半に手放し技を続けるという珍しい構成。スピーディーで安定感のある演技。着地はわずかに跳ねる。

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鉄棒も予選から大きく順位の入れ替わりがありました。ジェンジェスは予選3位からの優勝。2位には0.050の差でベチェルニェスが入っています。ドルチが実施をまとめて3位に入りました。