ティン・スルビッチ - 2021年ワールドチャレンジカップ・ヴァルナ大会:鉄棒の演技

SRBIC Tin (CRO)
2021 World Challenge Cup Varna (BUL) EF HB


2021年ワールドチャレンジカップ・ヴァルナ大会、ティン・スルビッチ(クロアチア)の鉄棒の演技です。

構成は2019年世界選手権2020年ヨーロッパ選手権と同じ。この2大会はともに2位でしたが、今大会はしっかりと表彰台の一番高い場所に立ちました。

得意の4連続が冴えわたりますが、Dスコアは6.2とスペシャリストとしてはそれほど高いわけではありません。2019年世界選手権の成績でオリンピック出場を決めていますが、このままの構成で挑むのか、それともシートリバルコ(E)のような隠し技(?)を出してくるのか、2017年の世界チャンピオンにも注目が集まります。


1.前方車輪1回ひねり大逆手1/1 to ElCI
2.ピアッティPiattiDII
3.~トカチェフ+ TkatchevCII(CV:0.1)
4.~伸身トカチェフ+ Tkatchev LayDII(CV:0.1)
5.~リンチ+ LynchDII(CV:0.2)
6.アドラーひねりJam 1/2DIII
7.モズニクMoznikEII
8.アドラー1回ひねり逆手Jam 1/1 to UGEIII
9.シュタルダーStalderBIII
10.後方伸身2回宙返り1回ひねり下りDouble Back Lay 1/1DIV

D:6.2
E:8.650
Score:14.850
Rank:1st

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