マリアン・ドラグレスク - 2020年ワールドチャレンジカップ・ソンバトヘイ大会:跳馬の演技

DRAGULESCU Marian (ROU)
2020 World Challenge Cup Szombathely (HUN) EF VT


もう少しワールドチャレンジカップ・ソンバトヘイ大会の演技を見ていきます。マリアン・ドラグレスク(ルーマニア)の跳馬の演技です。

1本目はリ・シャオペン。2005年頃から使っている跳越ではありますが、近年は2回ひねり(D:5.4)や3/2ひねり(D:5.0)に難度を落とすことも多く、もうリ・シャオペンを跳ぶことはないのかと思っていましたが、久々に使ってきました。着地で手を突いてしまう悔しい跳越となりましたが、恐るべき39歳(12月で40歳!)です。

2本目のドラグレスクも着地が乱れ両足ラインオーバーで決勝は4位となっています。予選1位通過だっただけに惜しまれる結果となりました。今大会は技の順番も変えています。これまでは1本目がドラグレスクで、2本目がロンダートひねり系の跳越でした。なおも試行錯誤を繰り返す跳馬のレジェンド、まだまだ健在です。


DEPenScore
1.リ・シャオペンRO 1/2 Hdsp Front Lay 5/25.88.15013.950
2.ドラグレスクHdsp Double Front 1/25.68.6000.313.900
Total:13.925

Rank:4th

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