SHEK Wai-Hung (HKG)
2019 World Challenge Cup Osijek (CRO) EF VT
2019年ワールドチャレンジカップ・オシエク大会、跳馬優勝の石偉雄(香港)の演技です。
2018年まではドラグレスクとロペス(D:5.6)を跳んでいましたが、今大会1本目に跳んできたのはなんとリ・セグァン。ライン外に着地してしまいましたが、完成度はかなり高いと思います。
2本目は従来から跳んでいるドラグレスクですが、脚も閉じられ、着地も後ろに両足1歩跳ねる程度という見事な跳越を見せました。見応えのある2本を揃え優勝を飾っています。
D | E | Pen | Score | |||
1. | リ・セグァン | Kasamatsu Double | 6.0 | 8.967 | 0.3 | 14.667 |
---|---|---|---|---|---|---|
2. | ドラグレスク | Hdsp Double Front 1/2 | 5.6 | 9.200 | 14.800 | |
Total: | 14.734 |
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この記事へのコメント
伸身ローチェ
今までの跳躍の組み合わせも知っていたのでリ・セグァン2かヨネクラと予想していましたがまさかロペスがリ・セグァンになるとは……
かなりタイプの違う技ですが会得できるものなのですね。
ユーマォ
リ・セグァンも、良いですね。
欲を言えば、足の開きがもうちょっと我慢できると良いのですが。
やっぱり跳馬は6.0が跳べるかどうか、が大きいですね。
実施で0.4の差を出すにはかなり厳しい種目ですから。