マリオス・ジョルジオウ - 2017年ワールドチャレンジカップ・ソンバトヘイ大会:鉄棒の演技

GEORGIOU Marios (CYP)
2017 World Challenge Cup Szombathely (HUN) EF HB


2017年ワールドチャレンジカップ・ソンバトヘイ大会からマリオス・ジョルジオウ(キプロス)の鉄棒の演技です。

台北ユニバーシアードでも種目別鉄棒の決勝に進出していたキプロスの選手。脚割れのない実施でEスコアを稼ぐ選手ですが、鉄棒では高難度の手放し技も使います。ユニバーシアードで落下したコールマンこそ抜きましたが、コバチ系の手放し技を3つ入れてきました。

実施では、コバチでわずかに脚の開きが見える程度。カッシーナやホップターンなどひねりも加わる技での脚の揃い方は見ていて気持ちがいいほどです。Eスコアは決勝では最高の8.466をマーク。Dスコアで上回るホシマール・カルボ(コロンビア)や前野風哉には及びませんでしたが、見事3位にランクインしました。


1.カッシーナCassinaGII
2.伸身コバチKovacs LayEII
3.コバチKovacsDII
4.後方とび車輪1回ひねりHop 1/1CI
5.エンドー1回ひねり大逆手Endo 1/1 to ElDIII
6.大逆手車輪Giant ElBI
7.エンドーEndoBIII
8.エンドーひねりEndo 1/2BIII
9.シュタルダーStalderBIII
10.後方伸身2回宙返り1回ひねり下りDouble Back Lay 1/1DIV

D:5.5
E:8.466
Score:13.966
Rank:3rd

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