コートニー・タロック - DTBポカール・チームチャレンジ:つり輪の演技

TULLOCH Courtney (GBR)
2017 DTB-Pokal Team Challenge Stuttgart (GER) TF SR


ワールドカップ・シュトゥットガルト大会と同時に行われていたDTBポカール・チームチャレンジからもいくつか演技を紹介したいと思います。まずはコートニー・タロック(イギリス)のつり輪の演技です。

現時点で最高となるDスコア6.4を出してきました。構成は2016年までのDスコア6.9を踏襲したものですが、以前はバランディン2(懸垂から伸腕伸身十字倒立)ではなく自身の名が付くF難度のタロック(伸腕伸身逆上がり上向き中水平支持)を使っていました。2017年のルール改訂でバランディン2が格上げされ同じF難度になったため、技を替えてきたということになります。

バランディン2は十字倒立でF難度が取れる貴重な技になったと言えます。今回の改訂では、同じ姿勢の力静止技が各グループ1回までになったこともあり、このように、他の持ち込み方よりワンランク高い難度が得られる技が非常に重要になってくると思われます。このような技としては他に、上水平でF難度が取れるザネッティ(背面水平懸垂から引き上げ上水平支持)があり、こちらも取り入れる選手が現れたりしています。


1.バランディン2Vertical Pull Up to Inv-CrossFII
2.バランディン3Vertical Pull Up to PlancheEII
3.後方伸腕伸身逆上がり中水平支持Back Roll to MalteseFII
4.後ろ振り上がり倒立Back Uprise to HdstCI
5.後ろ振り上がり上水平支持Back Uprise to PlancheDIII
6.ナカヤマBack Lever to CrossDII
7.屈身ヤマワキYamawaki PkDI
8.後ろ振り上がり中水平支持Back Uprise to MalteseEIII
9.ほん転逆上がり倒立Felge to HdstCI
10.後方伸身2回宙返り1回ひねり下りDouble Back Lay 1/1DIV

D:6.4
E:8.366
Score:14.766

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